2014年7月24日木曜日

ネットで話題をさらうご当地ヒーロ「ネギマン」の衝撃は龍神マブヤーを超えるか!


ご当地ヒーロー。

表に出だしたのは沖縄が誇る「琉神マブヤー」だろう。
沖縄キッズたちにとっては仮面ライダーを超える人気で、沖縄の若きマブヤーを育んでいる。



大合唱でオープニングテーマを歌えるのはあたり前、大人でも一度聞けばイフレインする特撮ヒーロ主題歌は熱い気持ちを湧き起こさせる。

りゅうじん、りゅうじん、まーぶやー♪

www.okiseminar.com

茨城県が誇る「時空戦士イバライガー」も人気の高さでは引けをとらない。特撮愛を感じる高いクオリティーとローカルならではのセンスも光る。
乗り物もポーズも無題にカッコイイ。

http://sapa.driveplaza.com/sapa/recommend/detail/ibaraiger2013.html



そんな中物議を醸すご当地ヒーローも少なくない。

その筆頭が鳥取県が産出した『ネギマン』である。


http://yonago.rgmz.net/600yonagodiary/20110923.html

『ネギマン』である。

ネギマンと効いて群馬の深谷ネギを元にしたキャラかと思う人も少なく無いだろうが、鳥取県米子市のキャラクターである。深谷のネギゆるキャラは「ふっかちゃん」。鳥取に砂丘以外にネギという記憶を植えつけたネギマンの活躍は大きいのかもしれない。

ネギマンブログより
http://yonago-eiga.com/negimanblog/

キモカワ可愛いとキモいものを可愛いに変換するフィルターを通す者が居るからか、ゆるキャラと同じ土俵に上げられる事も多いが、

ネギマンは歴とした特撮ヒーローだった

米子はずれあたりの農協で、職員が片手間に考え出したきぐるみヒーローでは無い

あの「帰ってきたウルトラマン」で造形を担当した三枝徹氏が生み出し。特撮ショートフィルムは「新世紀エヴァンゲリオン」、「天元突破グレンラガン」などでおなじみのガイナックスが映画化した作品だった!



そう言われればさすがのディテールである。ね。

www.gainax.co.jp



http://www.asahi.com/area/tottori/articles/OSK201305110057.html


泣く子も黙る特撮の寵児が笑顔の子供に接すれば涙を流す威光がある。




ホンマグロの2倍の速さで泳げる事が判明!
ねぎま鍋とかから来たアレだろうか。鴨だと付けずらいしな。


食材としても薬味としても食卓に欠かせないネギ。
いつも自然にそこにいる無くてはならない存在になる日もそう遠くはない。

ネギマン秘密基地 - 米子映画事変



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